【音楽録 #3】ウィーザー「OK Human」
音楽録 第3回です。
今回は、ウィーザー「OK Human」を紹介します。このアルバムは、ウィーザーの通算14枚目のアルバムです。フルオーケストラを従えて制作されており、ピアノやストリングスのサウンドが美しかったです。
フロントマンのリヴァース・クオモが、ビーチボーイズのアルバム「ペット・サウンズ」からインスピレーションを受けて制作したそうです。「寂しさ」や「断絶」がテーマとして掲げられていました。
収録曲のひとつである「All My Favorite Songs」のMVを貼っておきます。↓
Weezer - All My Favorite Songs (Official Video)
ウィーザーは、1992年に結成されたアメリカのオルタナティブ・ロックバンドです。パワーポップの火付け役として知られており、2009年にはグラミー賞を獲得しています。この機会に、一度聴いてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
【音楽録 #2】Homecomings「WHALE LIVING」
音楽録第2回です。
今回は、Homecomings(ホームカミングス)の「WHALE LIVING」を紹介します。このアルバムは、2018年に発売されたホームカミングスの3枚目のアルバムです。「生活」や「距離」がテーマとして掲げられているようです。英詞のイメージが強いホームカミングスですが、このアルバムは日本語で歌われていました。
ホームカミングスの曲は、一貫してコーラスが美しく、魅せられます。
僕は、収録曲の中でも「Hull Down」「So Far」「Blue Hour」が好みでした。曲調が優しく、包み込まれるようで、聴いていて心地良かったです。
「Hull Hour」のビデオを共有させていただきます。↓
Homecomings "Hull Down"(Official Music Video)
ではまた。
【音楽録 #1】ザ・クークス「Let's Go Sunshine」
【写真録 #2】市ヶ谷にて
こんにちは。写真録第2回です。
今日は、市ヶ谷へ行って写真を撮りました。天気が快晴で、心地良かったです。
お気に入りを何枚か共有させていただきます。
ではまた。
【映画録 #3】『オクジャ』
こんにちは。映画録 第3回です。
本日は、ネットフリックスで『オクジャ』を視聴しました。
この映画は、『パラサイト 半地下の家族』でパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督が、ブラッド・ピットの映画制作会社プランBとタッグを組んで作られた映画です。2017年に韓国・アメリカ合作で制作されました。
ミランド社CEOのルーシー・ミランド役には、『ドクター・ストレンジ』でストレンジの師匠エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンが務めています。
また、レッド役でリリー・コリンズが出演していました。
映画の各所に、ジブリ作品に似た描写が見られました。ミジャとオクジャの触れ合いのシーンからは、『となりのトトロ』におけるメイとトトロの触れ合いを連想させられました。また、ミジャが、たくさんのスーパーピッグの中からオクジャを探し出すシーンからは、『千と千尋の神隠し』において、千尋が多くの豚の中から両親を探し当てる描写を連想させられました。
物語のプロットの面白さはもちろんですが、ポン・ジュノ監督の作る映像は美しさに魅せられました。
ではまた。
【映画録 #2】『ビリーブ 未来への大逆転』
映画録第2回です。
本日は、『ビリーブ 未来への大逆転』をNetflixで視聴しました。この映画は、2018年にアメリカで制作された映画で、原題は"In the basis of sex"。
アメリカ最高裁判事にまでなったルース・ベイダー・ギンズバーグが、史上初の男女平等裁判に挑んだ模様を描いた伝記映画です。
監督はミミ・レダー、主演はフェリシティ・ジョーンズが務めました。フェリシティ・ジョーンズは『博士と彼女のセオリー』のヒロイン役でも知られています。
ギンズバーグの夫役であるマーティンは、『コードネーム アンクル』や『君の名前で僕を呼んで』、『ソーシャル・ネットワーク』での出演でも知られるアーミー・ハマーが務めました。
ギンズバーグの娘役の、ケイリー・スピーニーが可愛かったなあ。
近年、数多く制作されている、フェミニズムが主題の映画です。
本筋とは関係ないですが、1950年代のファッションスタイルに魅せられました。ハーバード・ロースクールの学生たちのスーツスタイルは、すごく格好良かったです。
ではまた。