【音楽録 #4】アーロ・パークス「Collapsed in Sunbeams」
音楽録、第4回です。
今回は、アーロ・パークス(Arlo Parks)のアルバム「Collasped in Sunbeams」を紹介します。
アーロ・パークスは、サウス・ロンドン出身のシンガーソングライターです。年齢は20歳と若く、ロンドンを拠点に活動しています。昨年には、BBCの"Sound of 2020"にノミネートされるなど、いま注目のアーティストです。また彼女は、ナイジェリア・チャド・フランスの引いています。
Arlo Parks - Hope (Official Video)
"Sound of 2020"とは、イギリスのBBCが毎年発表している、その年ブレイクが期待される新人アーティストを紹介するものです。アーロ・パークスの他にも、
- The 1975のレーベルDirty Hitに所属する宅録シンガーソングライターBeabadoobee
- レスターの5人組Easy Life
- U2ボノの息子Elijah Hewsonの率いるロックバンドInhaler
- ロック・ヒップホップから影響を受けたロンドンの新星Yungblud
などがノミネートされました。ノミネートされた楽曲のプレイリストがYoutubeに公開されていたので、以下に貼っておきます。↓
また、"Sound of 2020"の結果が気になる方は、以下のリンクから飛べるので是非チェックしてみて下さい。現在は、"Sound of 2021"も公開されています。音楽好きの方は必見ですね。↓
アルバムに話を戻します。彼女はアルバムに関して、
デビューアルバムは、私の思春期とそれを形作った人々を取り巻く一連のヴィネットで、個人的なポートレートなの。ストーリーテリングとノスタルジアに根ざしていて、普遍的なものと特異なもの、その両方を感じてほしい。
と語っています。彼女のグルーヴィーなサウンドを是非聞いてみて下さい。
2020年9月に行われた、イブニング・スタンダード紙のインタビューを貼っておくので、興味が湧いた方は是非こちらも読んでみて下さい。
ではまた。